「ゆうちょ銀行」と「わたしのマチオモイ帖」のコラボで発行される「ゆうちょマチオモイカレンダー2020」完成記念トークショーに、採用クリエイターとして出演してきました。
◆◆日時:2019年11月23日(土)/ 会場:メビック扇町(関西テレビ3F)◆◆
会場の雰囲気を動画でご紹介してみました。大阪展覧会に飾られた、沢山のマチオモイの言葉たち…ひとつひとつに、その土地に対する想いが詰まっていて、心魅かれます。
「わたしのマチオモイ帖」とは、日本全国のデザイナー、写真家、イラストレーター、映像作家、コピーライター、編集者などプロのクリエイターが、自分にとって大切な町、ふるさとの町、学生時代を過ごした町や、今暮らす町など、各地の町で育まれた「わたしだけの思い」を小冊子や映像作品にして紹介する展覧会活動です。
そんなマチオモイがいっぱい詰まった会場で、私の「いさはや愛」をしっかりトークさせていただきました!帰省の関係もあり、クリエイターの中で、私はトップバッター(^_^;)この画像は、私の出演のためにわざわざ駆けつけてくださった、大阪在住のツイッターのフォロワーさんが撮ってくださったものです。本当に有難いお話(/_;)
トークショー出発直前に撮ってきた「秋のフルーツバス停」の写真で、「バス停の四季」の説明を…フルーツバス停は、県外から来られる方々を「おもてなし」するために作られたと知り、私はカレンダーに採用された作品で「諫早のおもてなし文化」を伝えたいと思いました。
カレンダーのビジュアル面には「おもてなしが広がるマチ 諫早」というキャッチで、「Vファーレンロード」でHOMEゲームの度に行われてる「地元の特産品のふるまい」の事を…
カレンダー巻頭の「クリエイターコーナー」では、諫早の「和の魅力」で海外の方をおもてなしするプロジェクト…そして私の活動の本拠地である「諫早もりあげガールズ」で制作しているフルーツバス停のポストカードの事を発信しています。このカレンダーがきっかけで
「諌早~フルーツバス停~おもてなしの町」の認識が広まってくれると嬉しいなぁ☆
マチオモイ帖の始まりは、一人の女性クリエイターの「純粋なふるさとへのオモイ」です。
それを綴ったのが、広島県尾道市因島重井町のマチオモイ帖 「しげい帖」。この町の出身であるコピーライター・村上 美香さんが2011年春に制作されました。(写真左が村上さん)お隣のプリンティングディレクター・築山さんも、創生期からの同志でいらっしゃいます。
ちょうどその「しげい帖」を作っている頃に起きたのが、東日本大震災…直接的な支援ではないけど、日本中の人がまわりまわって支え合えるように先ず、自分のふるさとを記憶しておく冊子を作って配ることにした…それが「しげい帖」なのだとか。ひとつひとつの作品は、その役割を果たすかのように、会場に並んでいました。
フォーム構成を担当してくださった中村さんと♡会場を出る前に、スペシャルなお土産をいただきました☆始まりの1冊「しげい帖」と、中村さんのお父様が作られたお米、そして大阪名物のソースや「マチオモイ帖」クッキーなど…中村さんの手には、私がお土産に持っていった「そのぎ茶 茶友」さんの「あさつゆ」が…♪
今回はちょっと滞在時間が足りず作品をゆっくり観れなかったので、また是非展覧会に足を運んでみたいなと思いました。
2020-01-04
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